2014年6月30日月曜日

平成26年度第28回宮城県身体障害者福祉大会inおおさき

平成26年6月28日(土)

 大崎市岩出山文化会館(スコーレハウス)を会場に開催された平成26年度第28回宮城県身体障害者福祉大会inおおさき。
県内各地から大勢の方々が参加され、宮城県身体障害者福祉協会長より村田町からは更生援護功労者として赤間睦子氏、福祉事業協力者として櫻中一幸氏がそれぞれ受賞されました。


 
団体表彰では、宮城県身体障害者福祉協会仙南地方連絡協議会が栄えある表彰を受賞することになり、代表で村田町身体障害者福祉協会長鎌田俊信氏が壇上で授与されました。
今回の表彰を今後の活動により一層精進していただき、会運営に御協力していただければと思っております。受賞された方々おめでとうございました。


2014年6月26日木曜日

平成26年度第1回一人暮らし交流会

平成26年6月24日(火)


秋保温泉ニュー水戸屋を会場に今年度一回目の一人暮らし交流会が開催されました。今回は47名(一人暮らし33名、民生委員14名)参加のもと、午前の部は日本笑い学会より笑っ亭暮四(わらってくれよ)氏、カサブランかかおり氏を講師にお招きし、漫談や歌の披露で笑いにあふれた講演をしていただきました。笑うことは免疫力向上やリラックス、人間関係円滑化など様々なプラス効果があることについて、カサブランかかおり氏には実体験を含めた笑いの重要性についてもお話しいただき、皆さんも納得しながら耳を傾けていたようです。今回の講演で、参加された皆様にも「笑う門には福来る」と言うように笑って福を引き寄せたのではないでしょうか?
 

 

豪華なお膳に舌鼓を打った後の午後の部では、カラオケやお買い物に温泉と自由に交流をされておりました。カラオケでは皆様自慢の歌声をご披露いただき、なかには今回の交流会の場で意気投合しデュエットをされていた方もいらっしゃいました。
 最後は参加者の皆さんで『北国の春』を歌い、閉会を迎えることができました。今回初めて交流会に参加された方も、民生委員の方々のご尽力によって充実した交流の場となったのではと感じ大変感謝しております。これまで参加いただいている皆様も含め、今回の交流の機会が、今後も実りあるものになることを願って…。






2014年6月23日月曜日

沼辺児童館「フワラーアレジメント」

平成26年6月19日(木)


今回は船迫カラオケ愛好会の皆さんと沼辺児童館の子どもたちがフラワーアレンジメントに挑戦しました。
先週の村田児童館での開催と同様、カラフルなコップに入ったオアシス(生け花用吸水スポンジ)に色とりどりの花を自由に生けていくといった形です。事前に行ったボランティアさんへのレクチャーの時点で、周りで見ていた子どもたちは興味津々の様子。


 
 実際に花を生け始めると同じテーブルの子と「こうした方がいいかな?」「もう少し短くしようかな」と相談しながら、子どもたちもボランティアさんもあっという間に各々の作品を作り上げていました。出来上がった作品を満足げに見つめながら「帰ったらおじいちゃんおばあちゃんへあげるんだ!」という子もいて、その言葉に心が温かくなりました。



 

ボランティアさんとの交流や、フラワーアレンジメント体験というものだけでなく、作った作品を家族と一緒に眺める団らんの機会にもなること感じた沼辺児童館のフラワーアレンジメント体験でした。


 

「ファーストブック」プレゼント

平成26年6月18日(水)


保健センターの1才児健診で、今回で事業としては通算3回目となるファーストブックプレゼント。今回は8名のお子さんに絵本のプレゼントを行いました。
1才児健診でのプレゼントは2回目ですが、一人一人個性がちょっとずつ出てきたようでこれからどんな風に育っていくのか、成長を楽しみに感じながら絵本を手渡しさせていただきました。
 



楽しみは勿論ですが悩みやもどかしさなど、様々な気持ちで毎日お子さんと接しいかれると思います。今回贈らせていただいた絵本がお子さんの情操教育の一端としてだけではなく、お母さんが育児の合間の楽しい時間となればと感じました。





 

2014年6月18日水曜日

日本民謡 民謡兆水会玉水教室「民謡ショー」ボランティア

平成26年6月18日(水)

  
  社会福祉法人大泉会楽園が丘にて、民謡兆水会の皆さんが「民謡ショー」をボランティアで披露していただきました。会場となったホールには、たくさんの方々が集まっていただきました。



 
 
  今回で4回目のボランティア活動となりましたが、前回活動を実施した時は7年前。久しぶりとあってボランティアの方々は打ち合わせを入念におこなっている姿が‥。





  宮城県を中心とした民謡を唄い会場からは、一緒に口ずさみながら民謡を楽しんでいただきました。会場で聞いていた利用者の方も一緒に「さんさ時雨」を唄っていただき、ボランティアと会場が一体となっての「民謡ショー」となりました。





  最後に皆さんで「花笠音頭」を唄いまた会うことを約束して終了しました。短かった1時間だったようですが、満足していただいた1時間だったようです。



2014年6月16日月曜日

沼辺笑楽寿来事業「柏餅作り」

平成26年6月13日(金)


沼辺笑楽寿来の皆さんと沼辺第二小学校のあすなろ学級の児童2名が「柏餅作り」を通してのふれあい交流会が行われました。
前日までの雨続きがうその様に見事な晴天に恵まれ、端午の節句に食べられる柏餅を作るにはうってつけの空模様となりました。心地よい晴天のもと、柏餅作りがスタート!
 



 
笑楽寿来の皆さんが事前に用意して下さった餅の生地に餡をつめ、柏の葉を巻きます。笑楽寿来の方が横についてひとつずつ教えてもらいながら真剣な表情で作業に取り組む子供たち。たくさんの方に囲まれて照れてしまう一面もありつつも、皆さんに温かく見守られながら立派な柏餅が出来上がりました。



 

出来上がった柏餅を笑楽寿来の皆さんと一緒に、「上手にできたね」と言葉を交わしながらおいしそうに頬張り、柏餅とともに笑楽寿来の皆さんと子供たちの間に確かな繋がりをしっかりと作ることができたように感じられました。
今後もこうした活動を通して、子どもたちが安心して暮らしていける地域のつながりが広がればと考えています。


 

村田児童館「フラワーアレジメント」

平成26年6月12日(木)


 ミニミニボランティア会の皆さんと村田町児童館の子どもたちがフラワーアレンジメントに挑戦しました。
 コップサイズに切ったオアシスと呼ばれる生け花用の吸水スポンジに、思い思いに色とりどりの花を生けていきます。ミニミニボランティア会の皆さんが子供たちの間に座り、一緒に試行錯誤しながら一本ずつオアシスが彩られていきます。直感でどんどん花を生ける子や、バランスをみながら慎重に生けていく子、手を進める早さも十人十色であれば、完成した作品はどれも個性が出ていて一人一人がまさに「芸術家」。完成した作品を一緒に作業していた会員さんに見せて「きれいにできたね~」と言ってもらうと一段と嬉しそうな笑顔が飛び交いました。
 

 


 最後の感想発表では「楽しかったので、また来てください」とラブコールがあり、とても有意義な時間をすごしたようでした。会員の皆さんも楽しいまれていたようで、生け花を通して村田児童館のプレイルームにたくさんの生け花と笑顔が輝いた交流会となりました。
 


 
 

 

2014年6月2日月曜日

山元町中山仮設住宅「お茶っこサロン」

平成26年5月30日(金)


山元町中山仮設住宅集会所で行われているふれあいサロンの場をお借りして、村田町ボランティア会員5名の方々が2回目のエコたわし作りを体験しました。
前回参加された方も何名かおり、和やかな雰囲気でお茶を飲みながら現在の生活の様子や、今後の復興についてお話ししました。
 
 
そしてエコたわし作り体験は、今回で2回目ということで、仮設住宅の方々からアドバイスを貰い、口を動かしつつ手慣れた様子で編み上げていく方(なかには事前に練習されてきた方も…!)、一つ一つ丁寧に指導を頂きながら着実に編み上げていく方、どちらも皆さん時間を忘れて真剣に取り組まれていました。
 


 
一通り完成し、別れの場面では「こういう機会じゃなくてもまた気軽に来てね」「もちろん、また来るのが楽しみ」と言葉を交わされていて、ボランティアをきっかけに交流が今後も続いていくことを感じた1日でした。