2016年2月5日金曜日

村田第二小学校3年生「昔の生活」

平成28年2月5日(金)

 沼辺笑楽寿来の方々の子供時代の「生活」。昔は、何を食べて暮らしていたのか、子供の時のお手伝いは‥。お米を計る時の道具は?
社会科の勉強で「昔の生活」についての時間。




今日、勉強すること「尺 貫 法」。1尺=30.3cm 1貫=3.75kg 1升=1.8ℓ
昔は、この計り方で全部の物を計ったこと、今のようにデジタルでなかったので‥。


お米はこの道具を使って、この升で計ったこと。10合=1升 10升=1斗


 この道具を使って重さを計りしました。二人で抱えて。昔は、農繁期が忙しい時は、学校が休みになったこと、学校から帰ってきたら、男の子は「お風呂を薪を使って焚く」お手伝いをしたこと、女の子は「赤ちゃんをおんぶして、お母さんのお手伝いをしたこと」。おむつは、紙おむつではなく布おむつだったこと。


 この釜を使って炊いたご飯は、とっても美味しかった。昔は、おかずが少なくて「梅干一つで」ご飯を食べたよ、今のようにゲームがなかったから、いろいろと山で物を作って遊んだこと、肉が食べれない時代だったから、野菜をたくさん食べたこと‥。
今の時代は、物が豊富にありますが、昔は本当に物がなかった。でも、今以上に生活で工夫をしていたこと、仲間意識が強かったことなどお話してくれました。
2時間というあっという間の時間でしたが、子どもたちが昔の道具に興味を持ちながら、貴重な時間を過ごせたと思います。


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