2014年11月28日金曜日

村田第二小学校3年生 「昔の生活」

平成26年11月27日(木)


沼辺笑楽寿来より4名の方を講師に、村田第二小学校3年生が「昔の生活」について学ぶました。
 当時のお父さん、お母さんの仕事の様子や、子どもの役割、食生活についてお話を聞くと、自分たちとの違いに驚きの連続だったようです。学校から帰ったら、農作業や家の手伝いに勤しんでいた当時の子どもたちの姿を見習って、進んでお手伝いをするようになる…といいですね♪





当時のお話を聞いた後は昔の道具を使って米の計量に挑戦!
今回持ってきていただいた道具は「てんびんばかり」と「ますばかり」。
「てんびんばかり」は大人数人掛かりでも扱いが大変でしたが、子どもたちもしっかり体験していただきました。






 同じ年頃の子どもたちが、時代の違いでどのように過ごしたのかを体験を通して楽しく学ぶことができたのではないでしょうか。


 

村田小学校6年1組「防災教育」

平成26年11月28日(金)

 東北福祉大学 平野貴之氏をお迎えしての村田小学校での「防災教育」。
東日本大震災を経験した子供たちに考えてほしいこと、感じてほしいことがこの「防災教育」にはたくさんつまってます。
キーワードとしてあげられた「自助・共助」。自助は、自分の命は自分で守る。共助は、お互いに助け合う。


日本中でおこる震災って何があるかな、世界でもおきている震災って‥。様々な自然災害があります。しかし、防ぐことはなかなか難しいから「自分たちでどんな備えが必要か?」




実際にカードを使ってのゲーム。グループに分かれてのゲームは大いに盛り上がりました。お互いにのグループで助け合うことを学ぶ、このゲームをとおして共助、お互いに支え合うことを学ぶことができました。
今回、村田小学校にとってはじめての取り組みとなった「防災教育」。まだまだ、導入の部分ですが今日のこの平野先生の授業がきっかけとなり、「防災教育」という種が巻かれたことは確かです。



今回の経験が子供たちにとって考えること、そして、調べてみようといった行動に移っていくこと、東日本大震災があったことを忘れることなく、伝承していく必要を感じた授業だったと思います。

2014年11月26日水曜日

山元町中山仮設住宅「民謡ボランティア」

平成26年11月24日(月)

 今回で4回目となった民謡ボランティア兆水会。~東北の祝い唄~ということで仮設住宅入居者にとってはまた、違った形での「民謡」。
今回の訪問で顔も覚えてもらったことに、「大変嬉しいです」と話してくれた代表の森守さん。今回の民謡ショーは、東北の祝い唄を披露してくれました。


 民謡ショー途中には、仮設住宅の皆さんからも民謡を披露していただき、会場は大賑わいしました。三味線・尺八そして歌い手とが一体となっての民謡。朝早くから今日という日を待っていた方々は大喜び。


 


 


最後は、皆さんで花笠音頭を一緒に。「また、来ますよ」と約束して民謡ショーは終了しました。

村田第二小学校5年生「感謝の会」

平成26年11月21日(金)

村田第二小学校5年生が、米作りでお世話になった沼辺笑楽寿来の皆さんに「感謝の会」。
自分たちが育てたお米の「おにぎり」と「芋煮」を一緒にご馳走になりました。



朝から「感謝の会」に一生懸命準備をがんばっていただき、保護者の方もお手伝いにかけつけてくれていました。リコーダーでの演奏が美しく感動しました。

 
 

 「昔ながらの鎌を使っての稲刈りが本当に面白かったです。」
 「お米づくりを通していろいろなことを教えていただき、ありがとうございました。」と感想発表があり、今年度も「無事できた喜び」を感じた「感謝の会」でした。




2014年11月21日金曜日

第35回宮城県老人クラブ大会

平成26年11月20日(木)

 大崎市市民会館を会場に開催された第35回宮城県老人クラブ大会。村田町老人クラブ連合会からもこの栄えある大会において、老人福祉事業功労者として関場老人クラブ会長須田賢治氏が、優良老人クラブとして寄井老人クラブ福寿会が会長表彰を受賞しました。



 なお、この大会において、平成26年11月14日(金)大分県別府市で開催された全国老人クラブ大会において、老人育成功労者表彰で前村田町老人クラブ連合会副会長大槻重蔵氏が受賞されたことを報告いただきました。



受賞された方々本当におめでとうございます。そして、益々の御活躍期待しております。

2014年11月7日金曜日

第19回仙南地方ボランティア交流会研修会

平成26年11月6日(木)

 蔵王町ございんホールを会場に開催された第19回仙南地方ボランティア交流研修会。みやぎ災害救援ボランティアセンター理事村上博之氏より「災害時における緊急時の対応方法を学ぶ」。
今まで各地で発生した地震・水害・津波等での災害救援の講演、蔵王山の噴火の問題、それに伴う備えなどについて講演いただきました。







 実際に怪我をした時の対処方法として「ラップ」を使っての対応等。参加された方々は実際に「ラップ」を使ってチャレンジ。「なるほどと驚く声が‥」。





 各町持ち回りで開催されたている仙南地方ボランティア交流研修会。今回は50数名の方々の参加のもと各町から仙南地方としてできるボランティア活動として何ができるかが、考えさせられる研修会です。午後からの「ロコモ体操」での仮設住宅支援。まだまだ、ボランティアの力が必要でありボランティアの継続性も求めれることを考えさせられた研修会でした。

第60回宮城県社会福祉大会

平成26年11月5日(水)

 第60回宮城県社会福祉大会が仙台サンプラザホールを会場に開催されました。村田町からも宮城県社会福祉協議会会長表彰で民生委員児童委員功労者2名、同じく宮城県社会福祉協議会会長表彰で社会福祉協議会役職員功労者2名が表彰を受賞されました。




 同じくこの大会主催者である宮城県共同募金会からも宮城県共同募金会会長表彰状で奉仕功労者として26名の方々、宮城県共同募金会長感謝状で奉仕功労者として172名の方々が表彰を受賞されました。



 今回の受賞された方々は「地域福祉の第一線」でご活躍されている皆様方です。今後とも御協力よろしくお願いします。本当におめでとうございました。

あいやまふれあいコンサート

平成26年11月4日(火)

 社会福祉法人宮城福祉福祉会村田地区ふれあいの郷あいやまを会場に開催された、赤い羽根チャリティコンサート。会場に足を運んでいただいた皆さんから募金へ協力していただき本当に感謝です。




 今回は、社会福祉協議会長、事務局長、次長そして、村田町ボランティア連絡協議会長がカラオケを披露。





 最後は、利用者の方々からもカラオケを披露していただきました。今回いただいた貴重な募金は地域福祉発展のために使わせていただきます。本当にありがとうございました。



小泉地区支部懇談会

平成26年10月28日(火)

 平成26年度最初の支部懇談会。小泉西町支部、小泉中支部、小泉東支部、薄木支部の方々との懇談会。地域福祉の実現のために」をテーマに「社会福祉協議会の役割・福祉活動推進員の役割について」「東日本大震災から見えた地域力」~地域で考え 地域でできること~「村田町社会福祉協議会の活動と事業について」社協職員から説明させていただきました。



 社会福祉協議会への理解として実施していくことによって、地域住民と社会福祉協議会との距離がより縮まることが確認できた懇談会でした。社協事業に対する意見や要望そして、今後考えられる福祉課題について意見が交換されました。




 村田町社会福祉協議会が「地域に対してできること、そして地域で確認できること」を改めて確認させていただき、今後の事業展開の情報共有になればと考えております。