昨年に引き続き、夏休み中の村田児童館の子ども達とボランティアむらたの皆さんが、自分たちの住む『村田町を知ろう』と銘打って自分たちの足で町を歩き、歴史を学ぶ交流会が行われました。
村田児童館を出発し、ボランティアの皆さんと一緒に伊達宗高公の菩提寺である龍島院へ。ボランティアむらたの会員の方より村田町の歴史についてお話しを頂き、子どもたちは静かにしっかり耳を傾け勉強している様子でした。そしてお寺ならではの『坐禅』を体験。夏休み明けも間近に坐禅を体験して、新たな気持ちで登校できるのではないでしょうか?
宗高公のお墓へのお参りを済ませた、ここからは子どもたちの腕の見せ所です。ボランティアの皆さんに下準備をしていただいた材料を使って、エプロンと三角巾に身を包んだ子どもたちが、ボランティアさんへ今日の感謝の気持ちを込めて焼きそば作りに挑戦。自分たちで協力しながら作ったおいしい焼きそばをボランティアさんと一緒に頬張り、あちこちのテーブルから「おいしい」の声が飛び交います。村田町について勉強するだけではなく、自分たちで焼きそばを振る舞うという『役割』の中で見た子どもたちの生き生きとした表情が印象深い交流会となりました。
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