2014年3月17日月曜日

平成25年度ボランティアむらた研修会

平成26年3月14日(金)

石巻市にある曹洞宗輝寳山洞源院での平成25年度ボランティアむらた研修会。住職の小野﨑秀通氏より「支え合うそして向き合う東日本大震災」を講演テーマにお話しをいただきました。
震災から3年たった今でも、高台にある洞源院から見る風景はまだまだ、復興への第一歩と改めて実感し、石巻市渡波地区の平成23年3月11日の様子からお話しいただきました。



震災が発生し、津波が押し寄せた時の地鳴りのような音、高台にある洞源院が避難所となったこと、避難所生活で約束事をきめ一人ひとりが確認したこと、リーダーを決めて避難所生活を送ったこと、一週間は避難所生活をしていても支援がなかったこと…。




一番多かった時には、400人の避難所となったこと。マスコミ等の情報からでは全く私たちの胸に飛び込んでこなかった被災地の現実を目の当たりにした会員からは、「改めて自分たちで何が地域でできるか」考えされた研修会だったようです。




東日本大震災が、残した爪痕はかなり大きく被災地一人ひとりの心まで奪ったと思います。しかし、我々がこの経験を心に受けとめ、次世代につなぐバトンにならなければいけないと思います。今回の研修をとおして、震災で見えた「地域力」を確認できたようです。



沼辺児童館「第2回点字に触れよう」

平成26年3月13日(木)

沼辺児童館での「第2回点字に触れよう」。第1回とは違う子供たちの反応にびっくり。「今回は、何という文字を打つの」「右から左に打つんだよね」。


では、「好きな言葉を打ってみましょう。」「打つとの注意は濁点の時は二つ打つんですよね。」第2回ということもあり、子供たちの覚えるのが早い早い。
第1回とは違い点字を打つ音も全く違いました。





打つことが楽しくなり、どんどんと点字を打つ子供たちでした。今回の経験を平成26年も継続して支援していきたいと思います。




2014年3月14日金曜日

山元町中山仮設住宅「お茶っこサロン」

平成26年3月13日(木)

 山元町中山仮設住宅を会場に「お茶っこサロン」を開催しました。村田町ボランティア連絡協議会員7名が参加しての初めての「お茶っこサロン」。どういった形で進めていいか手探りの中、仮設住宅の方々より「私たち手作りでエコタワシ作っているから一緒にやってみない」と声がけいただきチャレンジしてみました。


エコタワシを教えていただきながら、現在の仮設住宅での暮らしの様子、震災から3年たっての今の町の現状等、お話ししながらのエコタワシ作り。






目的であった「お茶っこサロン」とはいかなかったのですが、エコタワシ作りで交流ができたことが今回初めてやったきっかけ作りになったと思います。「次回は、また来月ね。」と今度は行く側から待っていられる側にかわったようです。




今回のきっかけから、サロン活動が展開しますます交流が深くなればと思います。

2014年3月11日火曜日

村田児童館「茶道を体験した」

平成26年3月10日(月)

村田町中央公民館を会場に、村田児童館の子供たちが「茶道を体験」ということで、実際に茶筅を使ってたてていただいた、お茶をごちそうになりました。普段中々正座をして「お茶」をいただくことがない子供たちにとって、最初に「甘い和菓子」を食べて普段口にするお茶とは違う「ちょっとにがめ」のお茶を、作法を習いながら飲みました。





「甘い和菓子」そしてお茶を3年生からお手伝いいただき下級生へ運んでいただきました。和菓子の向きそしてお茶碗の向きと運ぶだけではなく、お茶を運ぶ作法も勉強しました。






最後には、自分たちで茶筅を使って実際に「お茶をたてて」みました。左右上下に茶筅を使って、最後に真ん中から茶筅をぬく。自分たちでたてたお茶は、また一味違う味になったようです。




最後の感想発表では、実際に「お茶をたててみて」楽しかったことと、飲んでみたら「美味しかった」ことそして、「またやってみたい」と感想をいただき、もう一度やる約束をして終了しました。子供たちにとっては、新鮮で貴重な体験ができたようです。

2014年3月6日木曜日

平成25年度第2回在宅介護者の集い

日時 平成26年3月1日()
場所 仙台市 茂庭荘
演芸 湯村修カラオケクリニック大河原教室様
          きよしのズンドコ節(リズム体操)、安木節(どじょうすくい)
      フラダンス、日舞、カラオケ、合唱(恋して仙南)





 参加者は7名と少なかったが、そのうち初めての参加者が1名おられた。
 自己紹介の中で、それぞれの参加者の現在の介護状況を伺い、昼食を食べながら情報交換が出来たと、とても充実していたとの感想をいただいた。
 湯村カラオケクリニックによる出し物はどじょうすくい、ご当地ソングの一目千本櫻と恋して仙南の曲に合わせたフラダンス、本格的な日舞、カラオケ熱唱の数々で盛り沢山な舞台であった。







 最後に「北国の春」と『花は咲く』を参加者全員で合唱した。
 「和やかで、ほっとするひとときを過ごせた。」「参加できることを楽しみにして毎日の介護をしている。」と帰りに参加者から声をかけられた。一人でも多く参加していただけるようPRしていきたいと思う。





2014年3月4日火曜日

沼辺児童館「お茶に触れよう」

平成26年3月3日(月)

沼辺公民館を会場に、沼辺児童館の子供たちが「お茶に触れよう」ということで、実際に茶筅を使ってたてていただいた、お茶をごちそうになりました。普段中々正座をして「お茶」をいただくこのがない子供たちにとって、最初に「甘い和菓子」を食べて普段口にするお茶とは違う「ちょっとにがいめ」のお茶を、作法に習いながら飲みました。




子供たちは様々な反応しながらも、「おいしい」といって飲んでおりました。正座をして、右手でとって左手にのせる。手前に2回まわして口に運び飲む。





最後には、自分たちで茶筅を使って実際に「お茶をたてて」みました。左右上下に茶筅を使って、最後に真ん中から茶筅をぬく。なかなかの腕前で子供たちはチャレンジすることができました。





最後に、子供たちの感想の中で「また、やってみたい」との感想をいただき、是非第2回目の開催を待っているとのことでした。