2013年9月25日水曜日

村田第二小学校5年生稲刈り

平成25年9月25日(水)

 沼辺笑楽寿来の皆さんと村田第二小学校5年生が稲刈り体験を行いました。
 鎌をつかったて実際に手作業での体験。沼辺笑楽寿来代表より、注意事項と実際に稲を刈り取ってからの作業方法の説明をいただきました。


 早速、子供たちがチャレンジ。最初は戸惑い沼辺笑楽寿来の方々から教えていただきながら慣れてきて、今度は沼辺笑楽寿来の方々が追いつかないことも‥。







 最後は、暑い中での作業で皆さんヘトヘトになりながら無事終了することができました。
 次は、脱穀作業が10月上旬を予定しております。また、その時に皆さんよろしくお願いします。





2013年9月18日水曜日

平成25年度共同募金推進会議

平成25年9月17日(火)

 小規模多機能型あいやまホールを会場に行政区長・民生委員児童委員が出席いただき開催された平成25年度共同募金推進会議。
竹野会長の平成25年度赤い羽根共同募金へ対するお願いと、赤い羽根フォーラムで話しがあった宮城県共同募金会の実情、佐山芳照配分委員長からも、配分の明確性について挨拶いただきました。






 宮城県共同募金会 副会長 小松洋吉氏より「みんなで築(気付)こう「分かち合い社会」として講演をいただきました。 はじめに-いま、学ぼう「結」の心-
①歴史の転換点を生きる ②現代社会を見る眼 ③みんなで築(気付)こう「分かち合い社会」
④今、新生日本をめざして ⑤宮城県共同募金の実情と新規事業

 
 

 今の時代、住民の多様な活動(ネットワークの時代)。自由、平等、博愛-できることをできるだけ。分かちあい(共同責任の原則)他社の喜びに参加する自己の喜び、他者の失敗は自己の失敗。講演最後には、今年度の宮城県共同募金会として取り組み事業について講演いただきました。


 


 募金減少傾向の中で、歴史の転換点にあるのではないか。「新生」社会づくりのために新しい地図をつくることが求められているのではないか。一人ひとりができることにできるだけ参加し、地域の専門力を高めていくことが福祉社会へとつながり、新しい公共の形成、分かち合い社会が構築されるのではないか。いっしょに学び、考え、行うこと、いっしょに汗をかき合うことは、人と人との絆そのものであり、その絆は社会資本である。それは、生命の基盤であり、安心にもつながるのではないか。
 

2013年9月6日金曜日

山元町中山仮設住宅入居者の移動交流会

平成25年9月5日(木)

 昨年度も開催させていただいた山元町中山仮設住宅入居者との交流会。17名の方々に参加いただき、村田町老人憩の家を会場に開催されました。開会の挨拶の中で、中山仮設住宅村長の鈴木さんから「昨年の交流会をきっかけに、孤独そして孤立が少なくなって絆が強くなった」と、お話しをいただきました。仮設住宅での孤独死なども増え、仮設住宅延長が伸びた今だからこそ、必要とされる事業だと改めて痛感させられました。


歓迎のセレモニーでのボランティア団体「ブルーンムーン」によるフラダンス。参加されている方々も一緒に踊り、会場はまるでハワイムード。









フラダンスの途中には、紙芝居。久しぶりの紙芝居は迫力満点。大笑いさせていただきました。





温泉にはいって、ゆっくりした時間を過ごしていただいた交流会。短い時間でしたが参加された一人一人が楽しい時間をそれぞれに過ごしていただいたことに、村田町にとっても大きな財産になりました。




また、すぐにお会いしましょう。その時まで。「さようなら」ありがとうございました。

赤い羽根フォーラム~募金の未来を考える~

平成25年9月4日(水)

 赤い羽根フォーラム~募金の未来を考える~が、仙台市シルバーセンターを会場に開催されました。村田町からも、行政区長、民生委員児童委員の方々に出席していただき、今後、共同募金が考える課題、21世紀募金モデルを考えるをテーマに講演、シンポジウムがおこなわれました。







共同募金が地域社会における「町民の共有財産」であること、共同募金が人口減少とともに募金が減少していることに、共同募金を理解していただき、地域福祉の向上につながることなど情報交換がおこなわれました。






 最後は、21世紀募金モデルを考えるシンポジウムでは、ハートフルベンダーでの取組み、商店街を巻き込んでの募金活動、今後考えなければいけない募金のあり方について、意見交換がおこなわれ、私たち担当するものにとっても考えさせられる課題でした。