平成25年9月17日(火)
小規模多機能型あいやまホールを会場に行政区長・民生委員児童委員が出席いただき開催された平成25年度共同募金推進会議。
竹野会長の平成25年度赤い羽根共同募金へ対するお願いと、赤い羽根フォーラムで話しがあった宮城県共同募金会の実情、佐山芳照配分委員長からも、配分の明確性について挨拶いただきました。
宮城県共同募金会 副会長 小松洋吉氏より「みんなで築(気付)こう「分かち合い社会」として講演をいただきました。 はじめに-いま、学ぼう「結」の心-
①歴史の転換点を生きる ②現代社会を見る眼 ③みんなで築(気付)こう「分かち合い社会」
④今、新生日本をめざして ⑤宮城県共同募金の実情と新規事業
今の時代、住民の多様な活動(ネットワークの時代)。自由、平等、博愛-できることをできるだけ。分かちあい(共同責任の原則)他社の喜びに参加する自己の喜び、他者の失敗は自己の失敗。講演最後には、今年度の宮城県共同募金会として取り組み事業について講演いただきました。
募金減少傾向の中で、歴史の転換点にあるのではないか。「新生」社会づくりのために新しい地図をつくることが求められているのではないか。一人ひとりができることにできるだけ参加し、地域の専門力を高めていくことが福祉社会へとつながり、新しい公共の形成、分かち合い社会が構築されるのではないか。いっしょに学び、考え、行うこと、いっしょに汗をかき合うことは、人と人との絆そのものであり、その絆は社会資本である。それは、生命の基盤であり、安心にもつながるのではないか。