村田町中央公民館を会場に開催された地域ボランティアシンポジウム。200名余りの町民の方々に参加をいただき開催することことができました。
丹羽会長、来賓の佐藤町長より挨拶をいただき、今回の基調講演である日野ボランティアネットワーク/災害ボランティアプロジェクト会議(派遣)山下弘彦氏による基調講演「東日本大震災から見えた暮らしを支える地域力」。
「支えてくれる人が地域にいる」、「いざという時に助けてくれる地域がある」。できる人ができることを、できる場所で、ポジションで。今回のサブタイトルである「地域で暮らす一人ひとりがボランティア」。講演内容は本当に「地域力」の大切さでした。
第2部として開催されたパネルディスカッション。パネラーは5名の方々。
関場行政区長 高橋一雄氏
村田町ボランティア連絡協議会長 和田文子氏
村田町民生委員児童委員協議会長 赤間貞子氏
女川町社会福祉協議会復興支援コーディネーター 武石久美子氏
村田町役場総務課長 高橋徳夫氏
コーディネーター
日野ボランティアネットワーク 山下弘彦氏
テーマ
「3.11東日本大震災その時あなたは、そして地域として」
パネラーの方々から3.11の東日本大震災の時に実際の立場立場で、どういった動きがあったのか、その時何を地域に求め、地域で何ができるのか。5名のパネラーの一言一言が今回の東日本大震災の大きさを物語るものでしたが、経験からうまれた「絆」を感じられたパネルディスカッションでした。
今回のシンポジウムをきっかけに、参加された一人ひとりが地域に見えた課題に種をまき、種が地域浸透した時に本当の意味での「地域力」につながることを確認できたシンポジウムでした。
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