2012年9月24日月曜日

足立東支部移動研修会

平成24年9月15日(土)

  小原温泉かつらや会場に支部役員・会員総勢24名参加し開催された。
村田町社会福祉協議会大沼事務局長より「地域福祉活動について」講演。
福祉の歴史、戦後の福祉制度の誕生、介護保険の施行、災害時の問題点等を講演。
参加者から福祉活動推進員の役割や災害時の避難所が村田中央公民館では避難できない、災害時の地区内での対応などどうすればよいかなど質問があり。
福祉活動推進員の役割については、社協会費・共同募金の集金のみではなく地域の福
 祉を向上させる意識や日常の声がけや相談できる気安い環境づくりなど、安心して生
 活できる地域づくりを目指すことなど話し合われた。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
  休憩後、昼食をはさみ懇談、カラオケや入浴など楽しい一日を過ごされたようである
 
 
 
 

2012年9月20日木曜日

社会貢献活動

平成24年9月19日(水)
村田町老人クラブ連合会に所属する姥ケ懐福寿会。社会貢献活動として自分たちの地元の公共ひろば「雪のひろば」「月のひろば」雪の玉掃除をしました。

あいにくの雨の中でしたが、少しでもここを通行する人たちに「きれいな雪の玉を見てほしい」願いから、会員は一つ一つ丁寧に磨きました。
 
 
 



磨きあげた雪の玉はもちろんきれいになりましたが、それ以上に会員一人一人は清々しい気持ちで作業を終えることができました。
年2回は行っているこの作業は、今後も継続していくとのことでした。
 
 
 
 
 
 

 

2012年9月18日火曜日

平成24年度共同募金推進会議

平成24年9月18日(火)

平成24年度赤い羽根共同募金推進会議が村田町中央公民館を会場に、行政区長、民生委員児童委員が出席し開催されました。
記念講演として女川町社会福祉協議会長阿部恵子氏より「東日本大震災と女川町における共同募金」で講演をいただきました。震災当時の女川町の様子、災害ボランティアセンターを設置してからの様子、昨年の共同募金への女川町としての協力、最後に震災が起きて改めて実感した共同募金のありがたさ、貴重な体験と今後の女川町社協の事業展開について講演いただきました。


沿岸部と内陸部での震災の大きさは違いますが、共同募金へ取り組み姿勢は一緒です。女川町社協としても今年度も共同募金を昨年より少しでも目標額に近づけたいとのことでした。


私共「村田町共同募金委員会」としても少しでも今回の講演をきっかけに昨年よりも多くの募金をお願いしたいと思います。










2012年9月12日水曜日

県南災害ボランティア研修会

平成24年9月5日(水)

昨年の大震災で、共に災害ボランティア活動に従事したボランティア仲間で開催された今回の研修会。90名参加のもと、南三陸町・気仙沼市沿岸部の「復興状況を目で見る」「気仙沼市で津波被害で自宅が浸水し、自分自身もボランティアとして活動してきた方のお話を聞く」ことを目的に研修会は開催されました。

南三陸町で実際に防災庁舎を目のあたりにした皆さんは声も出ない状況でした。参加者皆さんで献花をさせていただきました。

 
 
会場を気仙台沼ホテル観洋へ移動し、気仙沼市ボランティア会との情報交換会。「大震災での経験したこと」「全国各地からのあたたかい支援と災害ボランティア活動への感謝」「人と人との絆」
 



最後に、気仙沼市ボランティア会代表がお話してくれました「復興へ今進んでいるところです。地元の私たちボランティアができることをできるときにできたら」まだまだ、復興へは時間がかかりますが、私たちは一歩一歩前へ進んでおります。

 



震災から1年6ヶ月が過ぎた今、まだまだ復興・復旧へは時間がかかりますが、今回の研修で今の現状を目のあたりにし、自分たちにできる活動を今後も継続し、支援していきたいと改めて痛感した研修会でした。