平成24年3月に、私どもが山梨県吉田高校で講演させていただいたきっかけで、今回、話だけではなく実際に今現在の被災地の様子そして、復興へ向けてどうなっているのか、自分たちにできるボランティア活動は何かを考え、自ら希望した生徒20名が参加してくれました。
7月24日(火)は、実際に山元町社協職員から「震災前の山元町そして震災後の山元町」「災害ボランティアセンター立ち上げから全国各地のボランティアあたたかさ」実際に、沿岸部を目で見ることによっての今回の震災での津波の恐ろしさ。職員から話される一言一言が高校生にとっては、貴重なお話でした。
7月25日(水)
自分たちできるボランティア活動は何かと考え、今回は山元町中山熊野堂仮設住宅における炊き出しを実施してくれました。山梨県富士吉田は「うどん」が有名で、今回は富士吉田うどんを炊き出ししてくれました。
炊き出し途中には、仮設住宅に住む代表の方から、昨年の震災の様子、自分たちがこの仮設住宅に暮らすまでの様子など、貴重な体験談のお話を聞くことができました。
富士吉田うどん炊き出しは、高校生の若い力とエネルギーで皆さん大喜びでした。
仮設住宅の皆さんははじめて食べるうどんの味に大満足していただけたようです。
山梨県吉田高校の皆さん、本当にご苦労様でした。
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