2015年12月25日金曜日

平成27年度歳末たすけあい募金

平成27年12月17日(木)

 村田町工業団地にあるジェイディバイス株式会社。毎年ジェイディバイス労働組合様より、歳末たすけあい募金に御協力いただいております。
今年度も、「是非、御協力させていただきたい」とご寄付を頂戴しました。
 組合員一人一人の気持ちを大切にし、今年度も個人援護配分・地域福祉配分・小地域福祉配分に配分させていただきました。
 本当にありがとうございました。


菅生上・菅生下支部研修会

平成27年12月15日(火)

 菅生地区公民館を会場に、菅生上・菅生下支部による合同の支部懇談会を開催しました。日頃より社協へご協力をいただいている推進員の方々に、推進員の役割と社協事業について、地域で考え地域でできること~地域力~。社協が目指す「地域福祉」について説明させていただきました。



 情報交換の会では、「推進員の徴収業務の苦労」や「社協として、今後実施してもらいたいこと」「現在の事業における展開」等様々な情報交換がおこなわれました。



 最後に推進員の役割として、「地域をつなぐ役割であること」「地域と地域を見守る役割」であることを確認させていただき、支部懇談会で社協として伝えたかったことを伝えられた懇談会でした。






2015年12月8日火曜日

村田第二小学校3年生「農家体験」

平成27年12月8日(火)

 沼辺笑楽寿来の皆さんと村田第二小学校3年生との「農家体験。」実際に畑に行って、「何の野菜が今作られているか」「収穫する時期は?」と農家の方より教えていただきました。


畑には、大根・人参・ほうれん草・白菜など様々な野菜が育っていました。「ほうれん草は寒ければ寒いほどおいしくなるよ」「白菜は今年は大きく育って8キロあるんだよ」


最後には、皆さんへ質問。「種はいつ頃植えるんですか?」「曲がりネギはなんでできるんですか?」「同じ畑で何種類までできるんですか?」等、たくさんの質問が寄せられました。実際に畑で育つ野菜を目の当たりにし、家庭で「食」することの大切さ、残食するのではなく苦労して育てている大地の恵みに感謝することも学べた「農家体験」だったようです。



村田第二小学校6年生「戦争のお話」

平成27年12月7日(月)

 戦争当時を語れる人として小原なつ(93歳)さんを推薦いただいたのは、笑楽寿来の渡辺安光さんご夫妻。奥様の実母です。
戦争中は作っている米を献上していたためわずかな米にサツマイモ、じゃがいも、大根などをたくさん入れて食べていたこと。雑草も食べていました。



特に、終戦の年である昭和20年7月の仙台空襲の時、ここ沼辺地区の上空をB29の大編隊が爆音を立てて通過していった様子。仙台の山々が空襲で焼けて、空が真っ赤に染まった様子など。
空襲で防空壕に逃げても大きな音で、おんぶしていた子や抱っこしてきた子を抱きかかえての恐怖心。


「1億人の昭和史」というこの本には、戦争当時の小学校の様子の写真もあるんです。」と渡辺さん。


93歳というご高齢にも拘わらず、目も耳も話し方もしっかりしていて、70年以上も前の事も鮮明に記憶していたことにびっくした子どもたちでした。


柴田郡佛教会「歳末たすけあい募金」托鉢

平成27年12月4日(金)

 雨の降る中で行われた「歳末たすけあい募金」托鉢。柴田郡佛教会の方々の協力のもと、町内を歩いていただいての托鉢。



雨にも関わらず、表に出て托鉢に協力していただいた皆様、本当にありがとうございます。


托鉢でいただいた浄財は、今年の歳末たすけあい募金配当金に全額当てさせていただき生活に困窮している方々に贈呈されます。
柴田郡佛教会のご住職の皆様そして托鉢にご協力していただきました町民の皆様、大変ありがとうございました。