2014年12月18日木曜日

世代間交流事業

平成26年12月15日(月)


村田町老人憩いの家にて、千塚悠々げんきクラブの皆さんと村田第二小学校4年生16名が世代間交流を行いました。夜のうちに降った雪が残るほど厳しい寒さでしたが、たくさんの方の参加により、憩いの家の広間は小学生も加わってとても賑やかなものとなりました。
 


 


じゃんけん勝負で肩もみをしてもらったり、伝言ゲームで子どもたちの書いたイラストに歓声があがったりと千塚悠々げんきクラブの皆さんにもたくさんの笑顔があふれ、また、到着した当初は緊張して表情の硬かった子どもたちも段々と打ち解けていく様子がうかがえました。最後に子どもたちから歌と演奏、かわいらしいサンタ登場のサプライズがあり、1時間弱というあっという間に過ぎていきました。
 



 
一番開きがある方で十倍ほどの年の差がありますが、楽しい時間を過ごした【思い出】は共通して二つの世代に生まれたのではないでしょうか。
 


 
 

 

2014年12月15日月曜日

平成26年度歳末たすけあい募金

平成26年12月12日(金)

 村田町工業団地にあるジェイディバイス株式会社。毎年ジェイディバイス労働組合様より、歳末たすけあい募金に御協力いただいております。
今年度も、「是非、御協力させていただきたい」とご寄付を頂戴しました。
 組合員一人一人の気持ちを大切にし、今年度も個人援護配分・地域福祉配分・小地域福祉配分に配分させていただきます。
 本当にありがとうございました。



平成26年度村田町社会福祉協議会役職員研修会

平成26年12月10日(水)

 美里町社会福祉協議会を会場に開催された平成26年度村田町社会福祉協議会役職員研修会。美里町社会福祉協議会へおける地区社協組織及び活動について、美里町社会福祉協議会における関係諸団体との連携について、美里町社会福祉協議会における指定管理施設運営について説明していただきました。




 美里町社会福祉協議会が町合併から見えた「地区社協」格差。地区社協の組織・運営方法にも大きな差があったこと。地域に出向き「情報交換会」を開催し、地域のさりげない見守りから「問題発見力」につながったこと、気になった人に声をかける「つながり」地域の中で抱え込まず地域内で話し合う連携・協働「支え合う力」等。地域と向き合って地域とともに問題解決に取り組むこと、地域課題を解決できるのは「地域住民」。





 先進的に取り組んでいる事例を聞きながら、まだまだ「地域との対話」が少なく地域課題への取り組みにも協働できていないことを痛感した研修会でした。しかし、今回の研修に参加された役職員の方々は、「地域住民であり地域の代表」の方々です。地域と社協の連携をつなぐパイプ役です。地域の課題をともに解決しながら、本当の意味での「地域福祉」につながればと考えます。

2014年12月1日月曜日

平成26年度姥ケ懐支部懇談会

平成26年11月30日(日)

 場所を福島県土湯温泉を会場に開催された支部懇談会。「地域福祉の実現のために」をテーマに「社会福祉協議会の役割・福祉活動推進員の役割について」「村田町社会j福祉協議会の活動と事業について」「介護保険事業について」説明させていただきました。



募金徴収はなかなか一回で徴収できない苦労、高齢者世帯が増え募金等が難しい現状等‥。様々な課題をお話ししていただき、改めて福祉活動推進員の苦労と地域における存在の大きさに感謝です。
懇談会開催前には、11月5日に開催された宮城県社会福祉大会で表彰を受賞された方々、11月25日に開催された村田町社会福祉協議会表彰式で表彰された方々に伝達式がおこなわれました。




地域の現状が変化する中での皆さんのご協力とご活躍に改めて社会福祉協議会が目指す「地域力」を感じた支部懇談会でした。