2013年4月22日月曜日

村田町ボランティア連絡協議会研修会

平成25年4月19日(金)


 東日本大震災で未曾有の大災害となった女川町。しかし、震災当初にボランティアとして活動したのは地元女川町ボランティア友の会員。「支えてくれる人が地域にいる」、「地域の一人ひとりがボランティア」。今回の研修会は、今後の自分たちのボランティア活動へ向けて情報交換することにより、一歩前に進むことを目的に開催しました。
 
 
 変わってしまった女川町。会員一人ひとりがただ呆然としてしてしまいました
 
 
 

地元女川町ボランティア会員との情報交換会。震災発生から避難所での生活。避難所生活での食事・トイレ・お風呂の大変だったこと。行政区長の立場として、民生委員児童委員の立場として今回の震災で失ったもの。様々なお話に、本当に胸があつくなりました。

 
 



震災当日、私たち一人ひとりは本当にドラマだったような気がします。今なお、変わり果ててしまった町を受け入れられるか心配です。しかし、2年の月日がたちそれぞれの考えが前に向き始ったからこそ、復興・復旧への第一歩になると考えます。

 


今回の研修会を開催し、女川町ボランティア友の会との情報交換会は私たちにとって大きな財産になりました。復興・復旧で一歩ずつ進んでいる女川町を目でそして耳で最後に、地元の方々のあたたかさに触れることができた研修会でした。本当にありがとうございました。


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