2013年12月9日月曜日

沼田支部懇談会

平成25年12月8日(日)

「地域福祉の実現のために」をテーマに開催された沼田支部懇談会。「社会福祉協議会の役割・福祉活動推進員の役割について」「東日本大震災から見えた地域力」~地域で考え 地域でできること~「村田町社会福祉協議会の活動と事業について」お話しをさせていただきました。



社協として実施している介護保険事業。福祉有償運送事業の展開など様々な意見交換がおこなわれました。多くの参加者に出席していただきました。






村田町社会福祉協議会が「地域に対してできること、そして地域で確認できること」を改めて確認させていただき、今後の事業展開の情報共有になればと考えております。



2013年12月6日金曜日

第37回健康ふくし祭inむらた

平成25年11月30日(土)
村田町民体育館  来場 400名前後

今回のテーマは「ともに未来へ」である。東日本大震災の被害は物的な被害の大きさは言うまでではなく、その傷跡は目に見えるものだけではなく、心にも深くあり、簡単に癒されるものではない。一人ではなく、互いに支え合い、助け合って、起き上がり、立ち上がる。そして「ともに未来へ」向かって進んでいこうという思いから、今回のテーマが決まった。


 
オープニングは未来★RuYOSAKOI(みらくるよさこい)による元気で若々踊りで始まった。




 

テーマに沿った絵画は、村田幼稚園、沼辺幼稚園及び村田保育所園児の皆さんに描いていただき、185点展示させていただいた。どの作品も甲乙つけがたく力作が多かった。その中から過般の選考審査会で選ばれた村田町長賞1点、村田町社会福祉協議会長賞1点、村田町ボランティア連絡協議会長賞1点、村田町教育委員会教育長賞1点、がんばったで賞10点の表彰が行われた。














その他ブルーンムーンによる華麗なフラダンス、志ののめ会による艶やかな日舞を披露していただいた。ふれあい手話サークルによる「上を向いて歩こう」の手話の歌、蔵(ザ)NEO(ネオ)ベンチャーズによる懐かしい演奏と歌、催し物としては、各団体によるフリーマーケット、チャリティバザー各コーナー(健康、医療、保健推進員)、点字・手話体験、もち、とん汁、天ぷらうどん、カレーパン等の販売、昔の遊び体験コーナー、警察署による交通安全教育車(セーフティサポートカー)の体験とパトカーの試乗等行った。恒例の保健推進員会によるストレッチとズンドコ体操を、会場の皆さんと楽しく行って終了した。









2013年12月5日木曜日

村田小学校5学年親子行事

平成25年12月5日(木)

村田小学校5学年親子行事で「ブラインドサッカー」へチャレンジしていただきました。
講師に、日本ブラインドサッカー協会佐藤一樹氏をお迎えして、「視覚障害とは」「聞くこと」「声を出すこと」「相手の気持ちを考える」などのお話しをしていただきました。



実際に「アイマスク」をしての体験。「聞くことの大切さ」「声を出すことの大切さ」そして「相手の気持ちを考えることの大切さ」。




普段のコミュニケーションとは違い、より相手の声を聞きながらそして、自分の意思をしっかり伝えること。今日の体験で子供たちもそして親も改めて感じさせられた部分だったようです。




ブラインドサッカーをとおして、子供たちそして親が「できないではなく」「できるコミュニケーションづくり」を学んだような気がします。





※ブラインドサッカーはイマジネーションとオリエンテーションを駆使した5人制サッカーです。また、視覚障がい者と健常者が同じフィールドでプレーすることのできるユニバーサルスポーツでもあります。B1クラスとB2/3クラスという二つのカテゴリーがあり、B1クラスではアイマスクを装着し、普通なら情報の8割を得ているという視覚を奪いながらも、驚くほどのプレーをする選手たちがいます。B2/3クラスは、弱視者と晴眼者がともにプレーできるフットサルです。

日本ブラインドサッカー協会 http://www.b-soccer.jp

2013年11月26日火曜日

第10回赤い羽根大会

平成25年11月22日(金)

第10回赤い羽根大会がイズミティ21を会場に開催されました。村田町からも共同募金推進に御協力をいただいている理事・評議員・福祉活動推進員の方々に表彰状・感謝状が贈呈されました。






村田町からも理事・評議員2名が表彰状を福祉活動推進員25名に感謝状が贈呈されました。



村田第二小学校キャップハンディ体験

平成25年11月21日(木)

 村田第二小学校4年生が「聴覚障害体験」「視覚障害体験」キャップハンディ体験活動を3時間目・4時間目に行いました。ゲストティチャーとしてお呼ばれいただいた私たちは、「大変ではなく、どんな工夫をされているか」そして「あきらめない」「ふざけない」を約束して活動をおこないました。




 口の動きだけで相手の言った言葉を当てる活動。分かるとニッコリ顔になっていました。
 続いて、口の動きだけの無声伝言ゲーム。
 なかなか相手に伝わらないのですが、あきらめずに粘り強く取り組んでくれました。




一人一人が、できないではなく「どうしたらいいのか、どうしたら理解していただけるか」自分たちなりに考え、取り組んでいただきました。




 
教室に飾られていた「聴く」。目で見て、耳できいて、心できく。4年生が短い時間の中で「聴く」勉強ができたようです。





 
 
 
 

2013年11月15日金曜日

赤い羽根チャリティコンサート

平成25年11月13日(水)

社会福祉法人宮城福祉福祉会村田地区ふれあいの郷あいやまを会場に開催された、赤い羽根チャリティコンサート。




会場に足を運んでいただいた皆さんから募金へ協力していただき本当に感謝です。
施設長松川さんからも募金を頂戴しました。







 今回は、社会福祉協議会長、事務局長、次長そして、村田町ボランティア連絡協議会長がカラオケを披露。






 
 

 最後は、利用者の方々からもカラオケを披露していただきました。今回いただいた貴重な募金は地域福祉発展のために使わせていただきます。本当にありがとうございました。

村田町防災訓練

平成25年11月10日(日)

 
 

 
 

 村田町中央公民館を会場に開催された村田町防災訓練。社会福祉協議会として災害ボランティアセンター設置訓練をおこないました。ボランティアセンターは、災害発生時のボランティア活動を効率に推進するための組織であり、東日本大震災時にも運営されました。



 ボランティア受付・ニーズ調整・マッチング・送り出しと、今回の訓練でも災害ボランティアセンター運営訓練を実施し、町民の方々の御協力をいただきながら災害ボランティアセンター訓練を運営することができました。




 東日本大震災から社会福祉協議会としての役割が大きな存在の一つとなった災害ボランティアセンター。このような一つ一つの訓練がとても大切です。訓練で終わられるのではなく、訓練から見えた課題を今後の活動に活かしていければと思います。




経験したこと訓練から見えたことが、私たちにとって大きな財産につながると思います。