村田小学校5学年親子行事で「ブラインドサッカー」へチャレンジしていただきました。
講師に、日本ブラインドサッカー協会佐藤一樹氏をお迎えして、「視覚障害とは」「聞くこと」「声を出すこと」「相手の気持ちを考える」などのお話しをしていただきました。
実際に「アイマスク」をしての体験。「聞くことの大切さ」「声を出すことの大切さ」そして「相手の気持ちを考えることの大切さ」。
普段のコミュニケーションとは違い、より相手の声を聞きながらそして、自分の意思をしっかり伝えること。今日の体験で子供たちもそして親も改めて感じさせられた部分だったようです。
ブラインドサッカーをとおして、子供たちそして親が「できないではなく」「できるコミュニケーションづくり」を学んだような気がします。
※ブラインドサッカーはイマジネーションとオリエンテーションを駆使した5人制サッカーです。また、視覚障がい者と健常者が同じフィールドでプレーすることのできるユニバーサルスポーツでもあります。B1クラスとB2/3クラスという二つのカテゴリーがあり、B1クラスではアイマスクを装着し、普通なら情報の8割を得ているという視覚を奪いながらも、驚くほどのプレーをする選手たちがいます。B2/3クラスは、弱視者と晴眼者がともにプレーできるフットサルです。
日本ブラインドサッカー協会 http://www.b-soccer.jp
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